人は落ち込むと足掻いて動き、調子がいいと怠けるとミニマリストのかぜのたみさんが言ってて、自分は常に生きづらくて、ゆえに常に足掻いて、いい方向に進まなかった。
だから自分みたいな人は、成長しなくていい、と思った。成長しなくていいと思うと、安心して良い。加藤諦三さんの、「すべての問題を解決しなくていい」という言葉と似てる。そうじゃないと、自分の欠点をひたすら見つめて、出来なくて、落ち込んで、の繰り返しで、いつか行き詰まるだろう。その欠点は自分でも重々重大な欠点だと分かってて、でもさっぱり治せない事に永遠意気を削がれ思い返しては絶望して、病む。
だからその欠点を諦める。自分には出来ないと。そして、そんな欠点より、良い点を見つめた方が百倍以上マシだろう。
YouTubeで、アメリカ人は、自分にはたとえ出来なくても、自信を持って出来るって言うらしく、日本人は、出来るのに自信がなく、出来ないと言うとあって、ほとんどの日本人の生きづらさは自尊心の欠如なんだと思った。だって自尊心がある人は生きづらくならないし。
